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仙台東道路(せんだいひがしどうろ)は、宮城県仙台市で計画されている全長約7kmの自動車専用道路である。地域高規格道路の計画路線に指定されている。 仙台圏の自動車専用道路は、環状道路が「仙台○部道路」、放射状道路が「仙台○道路」と命名されている(○は方角)〔(国土交通省)〕。そのため、供用中の仙台東部道路が仙台都市圏環状自動車専用道路(ぐるっ都・仙台)の一部を成しているのに対し、計画中の仙台東道路は仙台市都心部と仙台市東部を東西に結ぶ道路となっている〔。 == 概要 == 正式なルートは決まっていないが、構想では仙台市都心部から都市計画道路元寺小路福室線と並走し、仙台東ICと仙台港ICとの間(仙台市宮城野区鶴巻地区)で仙台東部道路に接続するとされている。 仙台西道路との直結の可能性は定かではないが、完成後は西道路と一体的に国道45号および国道48号のバイパスとして仙台市を東西に貫く基幹道路を構成するほか、宮城県と仙台市が一体となって進める宮城野原地区の広域防災拠点の機能向上にも資すると考えられる。 また、この道路によって仙台市都心部から仙台東部道路を介して三陸自動車道や2015年(平成27年)に全線開通した常磐自動車道が結ばれる事となり、西側の仙台西道路・東北自動車道とのダブルネットワークが構築される事で、混雑の緩和や災害時の迂回道路としての役割が期待される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台東道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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