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代々幡町(よよはたまち)は、東京府豊多摩郡にかってあった町。1889年に南豊島郡の代々木村と幡ヶ谷村とが合併して代々幡村が誕生した。そして1896年に南豊島郡が東多摩郡と合併して豊多摩郡ができてそれに引き継がれ、1915年に代々幡村が町制施行して豊多摩郡代々幡町になった。その後、1932年に郡ごと東京市に編入されて、渋谷町、千駄ヶ谷町と一緒になって渋谷区を形成し、代々幡町は消滅した。 == 地名の由来 == 「代々幡」は「代々木」の「代々」と「幡ヶ谷」の「幡」とをつなげて作った合成地名である。当時はいくつかの施設の名前に用いられたが、東京市に編入されて代々幡町が消滅して以後は順次改称され、一部は廃止されて、今残っているのは「代々幡斎場」のみである。また「幡代小学校」の「幡代(はたしろ)」は、村名には代々木を上につけたので、小学校名は幡ヶ谷を上にしたと言われている〔『幡ヶ谷郷土誌』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「代々幡町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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