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以尺報尺 : ミニ英和和英辞書
以尺報尺[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゃく]
 【名詞】 1. a measure 2. a rule 3. a scale 4. length 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 

以尺報尺 ( リダイレクト:尺には尺を ) : ウィキペディア日本語版
尺には尺を[しゃくにはしゃくを]

尺には尺を』(しゃくにはしゃくを、''Measure for Measure'')は、ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲1603年1604年に書かれたと信じられている。本来は喜劇に分類されていたが、現在ではシェイクスピアの「問題劇」のひとつに分類されることもある。最初の出版は1623年の「ファースト・フォリオ」で、記録に残っているもので最古の上演は1604年である。『尺には尺を』で扱っているものは、慈悲、正義、真実の問題、プライドと屈辱の関係である。「罪によって出世する者があれば、善によって転落する者もある」(第2幕第1場)。
==材源==
主な材源はジョージ・ウェットストン(George Whetstone)の1578年の2部構成の非常に長いクローゼット・ドラマ『Promos and Cassandra(プロモスとカサンドラ)』である。ウェットストンはジェラルディ・チンティオ(Giraldi Cintio)の『Hecatommithi(百物語)』からストーリーを採っていて、シェイクスピアはそちらも参考にしたようである。
題名は、劇中の台詞にも出てくるが(第5幕第1場)、新約聖書の『マタイによる福音書』7-2への言及と思われる。「あなたが人を裁く同じ方法であなたは裁かれ、あなたが使う尺(measure)であなたは計られる(be measured)だろう」。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尺には尺を」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Measure for Measure 」があります。




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