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相模広小路駅(さがみひろこうじえき)はかつて神奈川県小田原市にあった大雄山鉄道(現伊豆箱根鉄道大雄山線)の駅である。大雄山鉄道の開業当時の終着駅であり、新小田原駅延伸までは仮小田原駅(かりおだわらえき)と呼ばれていた。 == 概要 == 1925年10月15日に大雄山鉄道が仮小田原駅 - 大雄山駅間で開業した。仮小田原駅は、現在の大雄山線を緑町駅から北に辿り東海道新幹線をくぐった直後の踏切を過ぎた場所〔陸地測量部5万分の1地形図「小田原」大正14年鉄補版(1927年4月30日発行)〕〔「小田原市史 通史編 近現代」小田原市編集(2001年3月28日発行)p.460〕に有った。1927年4月10日に新小田原駅 - 仮小田原駅間が延伸された際に相模広小路駅〔「鉄道省監督局調 地方鉄道軌道一覧」社団法人鉄道同志会発行 昭和七年 (復刻鉄道名著集成所収) 大雄山鉄道の項に「假小田原ハ相模廣小路ト改称」とあり。運輸開始認可昭和2年4月9日。〕と改称された〔陸地測量部2万5千分の1地形図「国府津」昭和2年鉄補版(1929年1月30日発行)では駅は記載されているが駅名の表記は無い〕。1935年6月16日に現在の小田原駅へ乗り入れる際に新小田原駅と共に廃止され、代わりに緑町駅が開業している(緑町駅は6月14日営業開始)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「相模広小路駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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