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仮想フォント : ミニ英和和英辞書
仮想フォント[かそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かり]
  1. (n,adj-no) temporary 2. provisional 3. informal 4. unauthorized 5. unauthorised 6. fleeting 7. assumed (name) 8. interim 9. acting 
仮想 : [かそう]
  1. (n,vs) imagination 2. supposition 3. virtual 4. potential (enemy) 
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 

仮想フォント : ウィキペディア日本語版
仮想フォント[かそう]
仮想フォント(かそう─)とは、コンピュータにおいて、実際にはインストールされていないフォントを使用する仕組み。これ自体はフォントではない。
多くの場合、プリンタフォントの存在を前提とし、他のフォントを用いて''代用書体''として表示を行い、プリンタセッタなどへの出力時に自動的に置き換える。
代用書体は、基本的にはシステム標準搭載のフォントが用いられる。(Windowsの場合MS明朝やMSゴシック)プリンタやセッタ(出力機器)側に該当する書体が無い場合、コンピュータ側の代用書体、もしくは出力機器のデフォルト(初期設定)のフォントに置き換わる。
等幅フォントの場合は通常、画面表示に代用書体を用いておいて置換すれば良いが、プロポーショナルフォントの場合は、英数文字の字幅が異なることや、それに伴い禁則処理やハイフネーションの問題が生じ、より複雑になる。一般的には、置き換えるフォントの字幅情報ファイル(AFMファイルなど)を使用し、「本来この書体であればこれだけの字間の空白が必要」などの処理を行う。そのため、代用書体における画面表示では文字がパラパラと開いて見えたり、逆に文字間が接して見えるなどの現象が生じる。
==関連項目==

*Adobe Font Metrics (AFM)
*フォント
*PostScript
*DTP
*写研

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仮想フォント」の詳細全文を読む




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