|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 仮 : [かり] 1. (n,adj-no) temporary 2. provisional 3. informal 4. unauthorized 5. unauthorised 6. fleeting 7. assumed (name) 8. interim 9. acting ・ 面 : [めん] 1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ビー : [びー] (n) bee, (n) bee
『仮面ライダーウィザード』(かめんライダーウィザード、欧文表記:''KAMEN RIDER WIZARD'')〔タイトル・ロゴには「仮面ライダーウィザード」と「KAMEN RIDER WIZARD」が併記されている。〕は、2012年9月2日から2013年9月29日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。 キャッチコピーは「さあ、ショータイムだ!」 == 概要 == 平成仮面ライダーシリーズ第14弾。シリーズとしては初めて「魔法使い」をテーマとしているが、これは前作『仮面ライダーフォーゼ』がメカニカルな設定で変身するライダーであり、内容もSF的な要素が強かったため、趣向を変えてファンタジー路線の極みのライダーを作る、という方針がとられたためである。前作『フォーゼ』では明るい主人公像が志向されていたのに対し、本作の主人公は仮面ライダー(魔法使い)になる過程で「絶望を乗り越えて力を手にした」という経験をしており(これは後に登場する仮面ライダーメイジに変身する3人も同様)、その後も戦いにおいて度々苦悩する描写がみられる。また敵側では「異形の存在として生まれながら、元となった人間の人格を受け継いでしまった」者の苦しみも触れられ、他にも人としての心の在り方や力の使い方が語られるなど、平成ライダーシリーズの初期で見られた要素も組み込まれている。 本作品以降、全編のメインカメラがこれまでのパナソニックの「VARICAM」から、アーノルド&リヒターの最大120コマのハイスピード対応型フルHDカメラ「ALEXA」に変更されている。 『仮面ライダーW』以降、平成仮面ライダーシリーズ作品は9月初旬開始 - 翌年8月末終了という放送スタイルを取っていたが、本作品では次作『仮面ライダー鎧武/ガイム』を10月初旬開始に変更する都合上、放送期間を9月末まで延長している。また本編は第51話でそれまでのストーリーに一区切りをつけ、第52話・第53話は『仮面ライダークウガ』から前作『フォーゼ』までの主役仮面ライダーや敵怪人が集結するストーリーとなっており、『仮面ライダーディケイド』の門矢士 / 仮面ライダーディケイドや、声のみではあるものの『仮面ライダー電王』の仮面ライダー電王 ソードフォーム(モモタロス)が同じキャストで出演する。この特別編では、本編に先行して『鎧武/ガイム』の葛葉紘汰 / 仮面ライダー鎧武も特別出演している〔語れ!平成仮面ライダー (ベストムックシリーズ・32) 〕。 放送形態に関しては従来のシリーズと同じく二話完結型の構成となっているが、本作品では幾つか一話完結のエピソードが挿入されている。これに関してパイロット監督の中澤祥次郎は「第1話を一話完結で見せて第2話への視聴意欲を芽生えさせようとした」、「きだ(つよし)さんと宇都宮(孝明)さんの間で『二話完結に拘らなくてもいい』という認識もあった」と語っている〔『仮面ライダー平成』Vol.9 仮面ライダーキバ〕。 本作品で脚本を担当したきだつよしによると東日本大震災後の日本へのエールも込めて「今を受け入れ前に進む」ということをテーマにしているという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仮面ライダーウィザード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kamen Rider Wizard 」があります。 スポンサード リンク
|