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仲町 六絵(なかまち ろくえ、1977年 - )は日本の小説家。 == 経歴・人物 == 愛知県生まれ〔『てのひら怪談 庚寅』巻末「著者プロフィール」〕。しかし生後間もない頃には奈良県の平城京周辺で育った〔本の帯をまとめるサイトhonoby作家の本棚「作家プロフィール」 〕。また大学時代は京都府北白川周辺に住んだという〔。現在、大阪市在住〔『電撃文庫MAGAZINE』VOL.17(2011年1月号)、448ページ〕。 もともとは歌人として、『塔』短歌会員として活動。京都大学短歌会にも参加し、同時期の会員に島田幸典や澤村斉美らがいる〔2000年10月11日(水) - 歌会の記録:京大短歌 〕。20代の初めから半ばにかけては短歌誌に毎月投稿し〔電撃大賞 出身作家インタビュー 第35回 〕、NHK歌壇などに投稿した短歌が採用されるも、大阪に転居した途端に歌が詠めなくなってしまう〔。しばらくの空白を経て物の怪の物語を、掌編小説を中心に書き始め、古本小説大賞を始め懸賞小説などに投稿した〔。怪談に魅入られたきっかけは子どものころに読んだ児童向けの雨月物語であったという〔。 2008年、「鳥の家」にて第6回ビーケーワン怪談大賞 優秀賞を受賞。2009年、「水晶橋ビルヂング」にて第7回ビーケーワン怪談大賞 優秀賞を受賞。2010年、「おいでるかん」にて第5回『幽』怪談文学賞に佳作入選。同年、「雪まろの夏」にて第20回ゆきのまち幻想文学賞 入選。同年、「砂の兵団~BATTLE DOLL MASTERS~」にて第8回jump Novel Grand Prixテーマ部門 (テーマ「好敵手」) 候補作。同年、「典医の女房」にて、短編ながら第17回電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞受賞。2011年5月、「典医の女房」に続編3話を加筆した連作短編集『霧こそ闇の』(メディアワークス文庫)にて本格的に作家デビュー。 現在はメディアワークス文庫から『からくさ図書館来客簿』シリーズや『南都あやかし帖』など、日本の歴史に取材したファンタジー作品を発表している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仲町六絵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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