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企業会計基準 : ミニ英和和英辞書
企業会計基準[きぎょうかいけい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

企業 : [きぎょう]
 【名詞】 1. enterprise 2. undertaking 
企業会計 : [きぎょうかいけい]
 (n) corporate accounting
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会計 : [かいけい]
 【名詞】 1. account 2. finance 3. accountant 4. treasurer 5. paymaster 6. reckoning 7. bill 
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
: [じゅん]
  1. (n,pref) level 2. apply correspondingly 3. correspond to 4. being proportionate to 5. conforming to 6. semi 7. quasi 8. associate 9. standard 10. rule 1 1. aim

企業会計基準 ( リダイレクト:企業会計原則 ) : ウィキペディア日本語版
企業会計原則[きぎょうかいけいげんそく]

企業会計原則(きぎょうかいけいげんそく)とは、1949年企業会計制度対策調査会が公表した会計基準である。
==概要==
日本の企業会計の教育的指導的役割を果たす憲法的存在であった。しかしながら、新たな基準が次々と策定され現在では死文化している部分も多々ある。
企業会計原則は、企業会計の実務の中に慣習として発達したもののなかから、一般に公正妥当と認められたところを要約したものであって、帰納的アプローチに基づいている。必ずしも法令によって遵守を強制されているわけではないが、すべての企業がその会計を処理するに当って従わなければならない基準であると考えられている。企業会計原則は、将来において企業会計に関係ある諸法令が制定改廃される場合において尊重されなければならないものであった。これを基に商法税法での企業会計の取り扱いを議論されてきた。
しかしながら、現在新たに設定される会計基準の理論的根拠は主として演繹的アプローチに基づく概念フレームワークに基づいており、企業会計原則は新たに設定される会計基準の根拠としてはほとんど重視されていない。
企業会計原則は、公認会計士が、会計監査をなす場合に財務諸表の適正性を判断するさいの判断基準となる一般に公正妥当と認められる企業会計の基準を構成するひとつの原則である。
このように、現在でも重要な役割をもつ企業会計原則であるが、会計ビッグバンが進み新しい会計基準が続々と制定されていく中、空文化している部分も多々ある。また、これから制定される会計基準は、概念フレームワークを基礎として制定されていくため、企業会計原則の役割は低下しつつあるともいえる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「企業会計原則」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Generally accepted accounting principles 」があります。




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