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伊号第十八潜水艦[いごうだいじゅうはちせんすいかん]
伊号第十八潜水艦（いごうだいじゅうはちせんすいかん、旧字体：伊號第十八潜水艦）は、大日本帝国海軍伊十六型潜水艦の二番艦。
==艦歴==
第三次海軍補充計画（(3)計画、昭和12年（1937年））で建造が計画され、1937年8月25日に佐世保海軍工廠で起工、1941年1月31日に竣工した。
太平洋戦争勃発時には第6艦隊特別攻撃隊に所属し真珠湾攻撃に参加、ハワイ沖まで甲標的を輸送した。以降、ハワイ諸島周辺で活動し、翌年にミッドウェー島を砲撃した後一旦本土へ戻る。4月から7月にかけてインド洋で通商破壊を行い、連合国の商船8隻を撃沈した。
1943年に入るとガダルカナル島への輸送任務に使用されるようになった。しかし同年2月11日、アメリカ海軍の駆逐艦「フレッチャー」の爆雷攻撃により撃沈された。同日に亡失と認定される。同年4月1日、除籍となりその艦歴を終えた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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