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伊504 ( リダイレクト:ルイージ・トレッリ (潜水艦) ) : ウィキペディア日本語版
ルイージ・トレッリ (潜水艦)

ルイージ・トレッリ伊語、ソンメルジビレ・ルイージ・トレッリ)は、第二次世界大戦イタリア王立海軍(Regia Marina、レジーア・マリーナ)が建造した潜水艦。''、ソンメルジビレ・ルイージ・トレッリ)は、第二次世界大戦イタリア王立海軍(Regia Marina、レジーア・マリーナ)が建造した潜水艦。
==概要==
グリエルモ・マルコーニ級潜水艦の4番艦にあたり、名称はリソルジメントミラノ反乱など反墺運動を指揮し、統一後は商工大臣を務めた元老議員ルイージ・トレッリに由来する。
第二次世界大戦においては、イタリア王立海軍の潜水艦として商船攻撃に従事していたが、日独伊三国同盟に基づきドイツ海軍の遣日潜水艦作戦に協力して、シンガポールに向かった際に母国の休戦と内戦に直面し、そのまま接収艦Uボートde)としてドイツ海軍に編入され、『UIT25』と改名された。
更に1945年5月にドイツ軍も降伏すると、今度は枢軸国で唯一継戦していた日本海軍に編入、『伊号第五百四潜水艦』〔昭和20年7月15日付 内令第639号、同第643号ほか。五〇四ではない。〕に改名されて日本本土での防空作戦に参加して終戦を迎えた〔海軍歴史保存会『日本海軍史 第7巻』第一法規出版、1995年、pp.365-366〕。1946年、枢軸国を渡り歩く数奇な運命を辿った潜水艦ルイージ・トレッリは日本海軍の艦艇として紀伊水道連合国に武装解除され、海没処分が行われた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルイージ・トレッリ (潜水艦)」の詳細全文を読む




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