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伊丹市立図書館(いたみしりつとしょかん)は、兵庫県伊丹市にある公立図書館。現本館は市の中心部、宮ノ前三丁目にあり、愛称はことば蔵(ぐら)。そのほかに分館が北と南に、分室が東と西にある。 == 沿革 == 伊丹における図書館の歴史は、1912年(明治45年)6月に郷土史家の小林杖吉(丹城)が伊丹市宮ノ前町に開いた私立「伊丹図書館」にさかのぼる。閲覧、貸し出しが無料で行われ、また郷土史料や古書の展覧会なども開かれていた。1936年(昭和11年)から休館、1943年(昭和18年)に閉鎖され、蔵書は市に寄贈された〔川内淳史「素描・伊丹の地域史研究ー小林杖吉による私立伊丹図書館の開設を起点にー」『地域研究 いたみ 第42号』伊丹市立博物館(編)、伊丹市役所(発行) 平成25年3月〕。 1951年(昭和26年)には、私立伊丹図書館の蔵書を基に初代の市立図書館本館にあたる伊丹市図書館が伊丹市伊丹相生町(現在の行基町)に開館した〔。 1972年(昭和47年)には、2代目にあたる伊丹市立図書館本館 (#旧本館)が伊丹市立博物館と併設される形で市役所東側の千僧1丁目に開館した。その後、経年による老朽化と蔵書数の増加に伴う狭隘化、IT化への対応が必要となり、新図書館が計画される〔ことば蔵 建築概要 〕。 2012年(平成24年)7月1日に新本館として伊丹市立図書館本館(ことば蔵)が伊丹駅の近く、宮ノ前町3丁目に開館した〔ことば蔵 あす開館/伊丹市の新図書館 (朝日新聞、2012年6月30日)〕〔伊丹市新図書館:「ことば蔵」あす開館 「公園のような図書館」コンセプトに /兵庫 (毎日新聞、2012年6月30日)〕。開館に伴い、伊丹市在住の芥川賞作家・田辺聖子が名誉館長に就任している〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊丹市立図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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