|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 比 : [ひ] 1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto)
伊久比売神社(いくひめじんじゃ)は、和歌山県和歌山市市小路(いちしょうじ)に鎮座する神社。『延喜式神名帳』紀伊国名草郡の「伊久比売神社」に比定される式内社論社で、現在は和歌山市楠見、野崎2地区と貴志地区の次郎丸(じろまる)、延時の産土神として信仰されている〔『和歌山市要』(増補5版)、和歌山市、昭和40年。〕。旧村社。 == 祭神 == *伊久比売命 『紀伊続風土記』は鎮座地が「市小路」であること、氏子からは「市姫大明神」と呼ばれていることから、近世以前にこの地に市場が開かれ、その鎮守として「市姫」が祀られたのではないかと推測している。現在の祭神は伊久比売命とされているが異説もある〔吉田東伍の『大日本地名辞書』は「伊久比売」は「伊也比売」の誤りで、伊也土神社(六十谷鎮座の射矢止神社)の「伊也土」に対するものではないか、更に伊也土神は大屋毘古神(五十猛神の別称)のこと、それに対する「伊也比売」は大屋姫(大屋津姫命)のことではないかとの説を掲げる。また、出口延経の『神名帳考証』(享保18年(1733年)成稿)や『南紀神社録』(延享3年(1746年)刊)は稚日女命(尊)としている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊久比売神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|