|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 作 : [さく] 1. (n,n-suf) a work 2. a harvest ・ 城 : [しろ] 【名詞】 1. castle
伊作城(いざくじょう)は、鹿児島県日置市吹上町中原に残る中世山城跡。鹿児島県指定史跡。伊作城はいくつかの廓から成り立つ城で、本丸は特に亀丸城と称した。 == 沿革 == 発祥の時期は明らかではないが南北朝時代に島津氏の分家伊作家の城として築かれたと考えられる。その頃は「中山城」と呼ばれていた。戦国時代にはここを拠点として島津忠良が南九州統一に繰り出し戦国大名・島津氏雄飛のきっかけとなった城でもあった。伊作家が島津氏の本宗家となると伊作城は外城の一つとなったが、島津氏の宝物殿がおかれ、鹿児島城下士が交代で番所勤めをするなど別格の扱いを受けていた。 元和の一国一城令で廃城になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊作城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|