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伊勢慶友病院 : ミニ英和和英辞書
伊勢慶友病院[いりょうほうじんぜんしんかい いせけいゆうびょういん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はずみ]
 【名詞】 1. (1) bounce 2. spring 3. rebound 4. (2) momentum 5. inertia 6. (3) spur of the moment
: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [やまい]
 【名詞】 1. illness 2. disease 
病院 : [びょういん]
 【名詞】 1. hospital 

伊勢慶友病院 : ウィキペディア日本語版
伊勢慶友病院[いりょうほうじんぜんしんかい いせけいゆうびょういん]

医療法人全心会 伊勢慶友病院(いりょうほうじんぜんしんかい いせけいゆうびょういん)は、三重県伊勢市にある民間の病院である。
2003年3月に慶應義塾大学伊勢慶應病院の閉院が発表されたが、周辺住民約21万人の病院存続署名もあり、同年10月に新たに「医療法人全心会伊勢慶友病院」として発足した。
2012年12月に旧・山田赤十字病院(現伊勢赤十字病院、伊勢市御薗町高向から伊勢市船江に移転)の跡地を買収、御薗町高向へ移転する予定である〔伊勢新聞"伊勢赤十字病院 旧病院跡地など売却 伊勢慶友病院、移転へ "<ウェブ魚拓 >2012年12月20日(2013年1月14日閲覧。)〕。移転時期と現在の病院敷地の利用については決まっていない〔。
== 沿革 ==
亀谷巌の三顧堂亀谷医院を源流とする。
亀谷は士族の出であったが、亀谷家は明治維新後商売がうまく行かず、巌は医者になった。総合病院として発展したが、同族経営の問題や労働争議などで経営危機に陥り、慶應義塾に寄付することで存続を図った。また、慶應義塾が首都圏以外に進出した数少ない事例であった。
慶應義塾では、もっぱら若手医師の研修に利用されたが、その一方で市立伊勢総合病院、山田赤十字病院(現:伊勢赤十字病院)と共に伊勢市における総合病院として中核を担った。
しかし2003年に慶應義塾が手を引き、伊勢慶友病院となると、閉院を見越して転院した患者も少なくなかったので(全心会への譲渡が決まったのは、閉院直前であった)、高齢者医療中心の病院として再出発した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊勢慶友病院」の詳細全文を読む




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