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伊勢電気鉄道501形電気機関車(いせでんきてつどう501がたでんききかんしゃ)は伊勢電気鉄道が自社線の貨物列車牽引用として製造・保有した電気機関車の1形式。 同社初の電気機関車でもある。 == 概要 == 1926年12月26日に全線の電化工事を完成し、旅客車については新造の電車8両を導入した〔『鉄道史料』第47号 pp.40-45〕伊勢鉄道改め伊勢電気鉄道であったが、その一方で貨物列車については、電化直前の時点で8両が在籍した蒸気機関車のうち1両(2号機)を1926年11月22日認可で加悦鉄道へ譲渡した〔『鉄道史料』第47号 p.40〕ものの、残る7両をそのまま併用、橋梁の動荷重変更認可を得て従来入線不能であった鉄道省標準の15t級有蓋貨車(ワム)の直通運転認可を得〔『鉄道史料』第48号 p.21〕、さらに既存客車の改造や新造により、貨車数を増やして伊勢湾の産品である鮮魚の輸送などの貨物需要に対応する体制としていった〔『鉄道史料』第48号 pp.22-25〕。 もっとも、旅客輸送が経済的な電車運転に切り替わった状態で貨物輸送を蒸気機関車に依存し続けるのは不経済であり、貨物列車についても順次電気動力へ切り替えられることとなった。 そこで、1927年10月24日設計認可、同年11月8日竣工として、以下の2両の26t級凸型電気機関車が神戸の川崎造船所兵庫工場(現・川崎重工業車両カンパニー)にて製作された。 ;;501形501・502 なお、川崎造船所での製造番号(製番)は26・27で、売り上げ時期は1927年12月、帳簿上の納入先は伊勢鉄道となっている〔『鉄道史料』第62号 p.57〕〔『蒸気機関車から超高速車両まで』p.330〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢電気鉄道501形電気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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