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伊号第十一潜水艦(いごうだいじゅういちせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。伊九型潜水艦(巡潜甲型)の3番艦。1944年(昭和19年)フナフチ南方方面で沈没認定。 == 艦歴 == 1939年(昭和19年)の第四次海軍補充計画(マル4計画)により川崎造船所で1939年(昭和14年)4月10日起工〔、1941年(昭和16年)2月5日進水、1942年(昭和17年)5月16日に竣工した。呉鎮守府籍。 竣工後は呉港を母港として活動し、主として南太平洋で活動した。1942年(昭和17年)6月7日に呉を出港後、オーストラリア周辺海域で通商破壊に従事し3隻の商船を撃沈する。同年9月7日、航空機からの攻撃を受けて破損したため呉に寄航。翌1943年(昭和18年)1月9日再び任務につき通商破壊の任務に就くが成果は得られなかった。7月20日にオーストラリア海軍軽巡洋艦「ホバート」に対して魚雷攻撃を行い2本命中、大破させる。12月31日フナフチを偵察、1944年1月11日、エリス、サモア方面への移動が命ぜられたが以後消息不明、3月20日をもってフナフチ南方で沈没と認定された。艦長以下114名全員戦死、生存者はなし。同年4月30日、除籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊号第十一潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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