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伊方発電所(いかたはつでんしょ)は、愛媛県西宇和郡伊方町にある四国電力の原子力発電所。伊方原子力発電所(いかたげんしりょくはつでんしょ)、伊方原発(いかたげんぱつ)とも呼ばれる。本記事では、以下「伊方原発」と表記する。 == 概要 == 四国最西部、佐田岬半島付け根付近の北側斜面に位置し、瀬戸内海(伊予灘)に面している。四国電力および四国地方唯一の原子力発電所である。国内原発で唯一内海に面する。 伊方原発は「四国全体の電力の約4割以上をまかなう」と原発PRで謳われることがあるが、この数値は発電量ベースにて4割のことがあったというだけであり、実際の四国電力の設備容量では、「伊方原発の割合は2割余り」である。 伊方原発の1号機(初号機)は1972年11月に原子炉設置許可を受けて1977年9月に運転を開始している。2017年に運転40年目を迎えることとなるが、四国電力は2016年3月に、1号機の廃炉を決定したことを発表した。四国電力では、1号機の新規制基準適合のための対策や、安全対策を図るための工事に必要な技術や費用などを検討していたが、運転期間延長の認可申請を見送り、2016年5月10日をもって廃止することを決めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊方発電所」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ikata Nuclear Power Plant 」があります。 スポンサード リンク
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