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西条祭り(さいじょうまつり)とは、愛媛県西条市で行われる秋祭りのうち、平成16年(2004年)の市町村合併以前の市域(旧西条市)にある4つの神社の祭礼の総称である。ポスターなどには「西条まつり」と表記される。 尚、西条祭りそのものが『西条まつりの屋台行事』として西条市の指定無形民俗文化財第85号に認定されている。 == 概要と歴史 == === 概要 === もともとは石岡神社(氷見・橘地区)、伊曽乃神社(神戸・大町・神拝・玉津・西条地区)、飯積神社(玉津・飯岡地区と新居浜市大生院地区)の三神社の祭礼を指していたが、近年、嘉母神社(禎瑞地区)の祭礼もこれに含めるようになった。特にことわらずに「西条祭り」という場合、祭礼の規模が一番大きい伊曽乃神社の祭礼を指す事が多い。 それぞれの神社によって、祭礼に奉納される山車は異なっており、石岡神社、伊曽乃神社では楽車(地元では「だんじり」と称する)と御輿屋台(地元では「みこし」と称する)が、嘉母神社と飯積神社では太鼓台が奉納される。ただし石岡神社では御輿屋台のことをさして「太鼓台」と呼んでいるが、本来の御輿屋台の分類は太鼓台に属している。 なお、市町村合併により新しく西条市となった旧東予市・旧小松町・旧丹原町などの諸地域でおこなわれている祭礼でも旧西条市域と同様のだんじりや御輿、太鼓台が奉納され、年々規模も大きく盛んになっている。後記の関連項目にリンク有。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西条祭り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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