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伊福吉部徳足比売 : ミニ英和和英辞書
伊福吉部徳足比売[いふくべ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [あし]
 【名詞】 1. foot 2. pace 3. gait 4. leg 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines 

伊福吉部徳足比売 : ウィキペディア日本語版
伊福吉部徳足比売[いふくべ]
伊福吉部 徳足比売(いふくべ/いふきべ/いおきべ の とこたりひめ、生年不詳 - 和銅元年7月1日708年7月22日))は、飛鳥時代女性位階従七位下文武天皇の時代の采女
その遺骨を収めた骨蔵器に刻まれた銘文・墓誌奈良時代以前の金石文として現存する16のうちの一つという貴重なものである〔奈良国立文化財研究所『日本古代の墓誌』・『同 銘文篇』〕。墓跡は国の史跡に指定されている。
== 略歴 ==

=== 出自 ===
因幡国豪族伊福部氏の娘として生まれる。父母は明らかでないが、伊福部都牟自の娘とする説〔佐伯有清「伊福部臣氏の系図」(『古代氏族の系図』所収)〕、都牟自の子である伊福部国足の娘とする説〔宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年〕がある。なお、後述の通り、徳足比売が采女に貢進されたことにより、当時の規定から伊福部氏郡領を務める氏族であったことがわかる〔養老後宮職員令に、采女は郡少領以上の姉妹か娘から選ばれることが定められており、大宝後宮官員令も同様であったと推定されている。なお、因幡国造家は因幡氏(因幡造、稲羽造)。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊福吉部徳足比売」の詳細全文を読む




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