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伊藤 克信(いとう かつのぶ、本名:古橋 克信(ふるはし かつのぶ)、 1958年6月27日 - )は俳優、競輪評論家、タレント。栃木県日光市出身で幕末から代々、旅館を営む旧家の跡取りだった。日光市立東中学校、栃木県立日光高等学校(現栃木県立日光明峰高等学校)、城西大学卒業。グッドラックカンパニー所属。 ==来歴・人物== 栃木弁のイントネーションが特徴。趣味の競輪は専門解説者並の知識を誇っており、競輪中継番組のゲストとして出演するだけでなく、雑誌コラムの連載や競輪場内イベントでの司会進行などを行うこともあるほど。 大学時代は落語研究会に所属しており、日本テレビの全日本大学落語王座決定戦では敢闘賞を受賞。その延長で1981年の映画『の・ようなもの』において主役としてデビュー〔王座決定戦を何気なく見ていた森田芳光が「(主役は)こいつだー!!」と絶叫し、妻の三沢和子が交渉に行ったという。森田は「君を不幸にはしない」というとっておきの殺し文句で口説き落とした(「映画の旅人」朝日新聞2014年10月18日)。〕。この映画は森田芳光の監督デビュー作でもあり、この縁から以降の森田作品にも数度出演している。 1980年代前半は『久米宏のTVスクランブル』のビデオコーナーにレギュラー出演しており、この頃から知名度が上がる。また出演した番組の企画で原宿でおニャン子クラブの高井麻巳子(現・秋元康夫人)をスカウトしたことでも知られている。 1989年から2001年まで、日本テレビ系列の番組『ズームイン!!朝!』のプロ野球イレコミ情報のコーナーにおいて、ヤクルト担当キャスターとして長年出演。(ヤクルトの出番が少ないので、歩合制と度々ネタにする。)現在も各種の番組において、タレントやリポーターとして活躍している他、ドラマ・Vシネマへの出演も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊藤克信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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