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伊藤整文学賞 : ミニ英和和英辞書
伊藤整文学賞[いとうせいぶんがくしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文学 : [ぶんがく]
 【名詞】 1. literature 
文学賞 : [ぶんがくしょう]
 (n) literary prize
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

伊藤整文学賞 : ウィキペディア日本語版
伊藤整文学賞[いとうせいぶんがくしょう]
伊藤整文学賞(いとうせいぶんがくしょう)は、地元・小樽市出身の文学者伊藤整を記念して1990年に小樽市が創設した文学賞である。小説評論の2部門がある。受賞者には斎藤吉郎作「カモメ呼ぶ少女」のブロンズ像と、副賞100万円が贈られる。主催は伊藤整文学賞の会、小樽市、北海道新聞社。なお、主催している小樽市の資金難などから2014年の第25回を以って終了となった〔伊藤整文学賞14年で幕 小樽 協賛減、四半世紀の節目・北海道新聞2012年10月30日 〕。
== 受賞作 ==

=== 第1回から第10回 ===

* 第1回(1990年
 * 小説:大江健三郎人生の親戚
 * 評論:秋山駿『人生の検証』
* 第2回(1991年
 * 小説:三浦哲郎『みちづれ』
 * 評論:佐木隆三『身分帳』
* 第3回(1992年
 * 小説:日野啓三『断崖の年』
 * 評論:川村二郎『アレゴリーの織物』
* 第4回(1993年
 * 小説:上西晴治『十勝平野』
 * 評論:該当作無し
* 第5回(1994年
 * 小説:小川国夫『悲しみの港』
 * 評論:池澤夏樹『楽しい終末』
* 第6回(1995年
 * 小説:津島佑子『風よ、空駆ける風よ』
 * 評論:桶谷秀昭『伊藤整』
* 第7回(1996年
 * 小説:松山巌『闇のなかの石』
 * 評論:柄谷行人坂口安吾中上健次
* 第8回(1997年
 * 小説:石和鷹『地獄は一定すみかぞかし 小説暁烏敏
 * 評論:井口時男柳田国男と近代文学』
* 第9回(1998年
 * 小説:該当作無し(車谷長吉赤目四十八瀧心中未遂』が選ばれるも受賞辞退)
 * 評論:加藤典洋『敗戦後論』
* 第10回(1999年
 * 小説:河野多惠子『後日の話』
 * 評論:多田道太郎『変身 放火論』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊藤整文学賞」の詳細全文を読む




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