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伊藤比呂美 : ミニ英和和英辞書
伊藤比呂美[いとう ひろみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) (1) ratio 2. proportion 3. (2) Philippines 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 

伊藤比呂美 : ウィキペディア日本語版
伊藤比呂美[いとう ひろみ]

伊藤 比呂美(いとう ひろみ、1955年9月13日 - )は、日本詩人東京都出身。東京都立竹早高等学校青山学院大学文学部日本文学科卒業。
ポーランド文学者の西成彦は元夫。
== 経歴 ==
大学在学中より新日本文学会の文学学校にて阿部岩夫に学ぶ。1978年『草木の空』でデビュー、性と生殖、そして死に関する言葉を多用し、『姫』『青梅』『テリトリー論Ⅱ/Ⅰ』などで80年代にかけての女性詩ブームを井坂洋子とともにリードし、女性による詩のイメージを革新した。
1985年『良いおっぱい悪いおっぱい』で、「子育てエッセイ」という分野を開拓する。のちに詩をやめて小説に移行し、1999年『ラニーニャ』などで一定の評価を得るが、2005年『河原荒草』で、また詩に復帰し、2007年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で、説経節と現代詩を融合した独自の語りものの世界を確立する。音韻に敏感な表現スタイルもオリジナルなものとして評価を得る。
1984年より熊本市在住、1997年よりカリフォルニア州に在住しつつ、熊本とカリフォルニア間を往復する。2008年、熊本文学隊を旗揚げ。2011年10月1日より熊本学園大学招聘教授。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊藤比呂美」の詳細全文を読む




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