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伊藤 詔子(いとう しょうこ)は、日本のアメリカ文学者。専門は、アメリカ文学・文化、環境文学・エコクリティスズム。広島大学名誉教授。元松山大学教授。元日本アメリカ文学会副会長。 == 略歴 == 神戸生まれ。広島大学文学部、広島大学文学研究科修了後、ノートルダム清心女子短期大学助教授を経て、広島大学総合科学部、同文学研究科で長く教授を務める。博士(学術)。 ブラウン大学、ヴァージニア大学でフルブライト研究員。ASLE(米文学環境学会)名誉会員(2007-)。日本ソロー学会顧問、日本ポー学会副会長、エコクリティシズム研究学会代表等を務める。筑波大学、関西大学、北九州市立大学、安田女子大学各大学院で、また岡山大学、信州大学各学部でも、アメリカ文学、エコクリティシズムなどの集中講義講師を務めた。現在広島大学文学研究科で、非常勤講師として現代アメリカ文学の授業を担当。 == 単著書 == * 『よみがえるソロ - ネイチャーライティングとアメリカ社会』(柏書房) * 『アルンハイムへの道 - エドガーアラン・ポーの世界』(桐原書店) == 監修と共編著書 == * ''Studies in Henry David Thoreau'' (六甲書房)2000 * 『新しい風景のアメリカ』(南雲堂)2003 * 『新たな夜明け -『ウォールデン』出版150年記念』(金星堂)2004 * 『エコトピアと環境正義の文学――日米より展望する広島よりユッカマウンテンへ』(晃洋書房)2009 * 『オルタナティヴ・ヴォイスを聴く--エスニシティとジェンダーで読む現代環境文学103選』(音羽書房鶴見書店)2011 * 『カウンターナラティヴから語るアメリカ文学』(音羽書房鶴見書店)2012 == 共著書 == * 『アメリカの嘆き――米文学史のなかのピューリタニズム』(松柏社)1999 * 『自然と文学のダイナミックス』(彩流社)2004 * 『ミネルヴァ名作シリーズウォールデン』(ミネルヴァ書房)2006 * 『視覚のアメリカン・ルネッサンス』(世界思想社)2006 * 『ヘミングウエイの文学』(ミネルヴァ書房)2006 * 『ミネルヴァ名作シリーズ レイチェル・カーソン 「沈黙の春」』(ミネルヴァ書房)2007 * 『20世紀アメリカ文学を学ぶ人のために』(世界思想社)2007 * 『豊かさと環境』(アメリカ研究叢書、ミネルヴァ書房)2008 * 『アメリカ文学研究のニュー・フロンティア』(南雲堂)2009 * 『エドガー・アラン・ポーの世紀――生誕200年必携』(研究社)2009 * ''Poe's Pervasive Influence'' (Le High UP) 2012 * 『亡霊のアメリカ文学――豊穣なる空間』(国文社)2012 * 『アメリカ文学の源流を求めて――ソロー没後150年記念論集』(金星堂)2012 他13冊 == 翻訳書 == * アラム・ヴィーザー著『ニューヒストリシズム』(英潮社)1992 * 『フォークロアの理論』共訳、(法政大学出版局)1993 * H.D.ソロー『森を読む――種子の翼に乗って』単訳(宝島社)1995 * フロム、アレン、ビュエル他著『緑の文学批評――エコクリティシズム』共編訳 (松柏社)1998 * H.D.ソロー著『野生の果実――ソロー・ニュー・ミレニアム』共編訳 (松柏社)2002 * ローレンス・ビュエル 著『環境批評の未来――環境危機と文学的想像力』共編訳(音羽書房鶴見書店)2009 他3冊 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊藤詔子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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