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伊藤 雅範（いとう まさのり、1978年4月20日 - ）は東京都調布市出身のフットサル指導者。元サッカーおよびフットサルの選手。高等学校教員免許を保持。 ==来歴== 読売日本サッカークラブジュニアユースから読売ユースへと進み、多数のタイトル獲得に貢献。高校卒業後に駒澤大学へと進学。4年時には主将を務め、FC東京の練習に参加〔朝日新聞デジタル (2001年6月8日)〕。2001年、同クラブに入団〔 FC東京 (2000年12月27日)〕。サテライトの試合やチームの紅白戦では守備的なポジション（ボランチやセンターバック）で相手との1対1のディフェンスに強さを見せたが、トップチームの試合には出場することなく1年限りで自ら退団を希望し、契約非更新となった〔 FC東京 (2001年12月3日)〕。 その後2003年よりフットサルに転向。恵まれた体格を活かし、ピヴォやフィクソのポジションをこなした。2005年にはフットサル日本代表としてAFCフットサル選手権に出場。Fリーグ発足を機にデウソン神戸へ移籍。2008年6月、自身のオフィシャルサイトを開設。神戸では選手兼コーチ及び主将としてピッチ内外でチームをまとめ上げ、代表復帰も目指した。 2010年、古巣府中AFCへ復帰〔 スポーツ報知 2010.05.26〕。2011年に現役を引退し、2011-12シーズンからは府中AFCの監督を務めた〔中村恭平監督退任及び伊藤雅範監督就任のお知らせ 府中アスレティックFC (2011年5月1日)〕。2013年退任〔 府中アスレティックFC (2013年3月31日)〕。 2013-14シーズンより、バサジィ大分の監督に就任した〔2013シーズン新監督に 伊藤雅範氏 就任のお知らせ (cache ) バサジィ大分 (2013年4月1日)〕。同シーズンはプレーオフ最終ラウンドまで進出。第1戦で勝利し名古屋を追い詰めたものの、第2戦で屈し、準優勝に終わった。2014年のオーシャンカップ準々決勝町田戦では、相手選手への退場処分によって2分間の数的優位を得たが、この有利な判定に納得できず、選手に時間を空費させるよう指示〔フェアプレーとは何か? 大分・伊藤監督がフェアプレー規律委員会から罰せられる ゲキサカ (2014年6月17日)〕。後日、「著しい違反行為」を理由に2試合のベンチ入り停止を科された〔伊藤雅範監督ベンチ入り停止処分について バサジィ大分 (2014年6月17日)〕。クラブからは好成績を評価されつつも、方向性の不一致により〔大分合同新聞〕2015年限りで退任〔伊藤監督退任のお知らせ バサジィ大分 (2015年3月17日)〕。 2015年4月より、長野県に位置する日本ウェルネススポーツ大学及び日本ウェルネス高等学校でフットサルの指導に当たる〔信州筑北キャンパス野球部・蹴球部監督就任会見【高校】 タイケン学園グループ (2015年5月1日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「伊藤雅範」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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