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伊豆鉄 : ミニ英和和英辞書
伊豆鉄[てつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まめ]
  1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 

伊豆鉄 ( リダイレクト:伊豆箱根鉄道 ) : ウィキペディア日本語版
伊豆箱根鉄道[いずはこねてつどう]

伊豆箱根鉄道株式会社(いずはこねてつどう、 )は、神奈川県の小田原・箱根地区と静岡県伊豆地区において、鉄道事業、船舶事業、レジャー・サービス業、不動産業、自動車道事業等を行っている西武鉄道グループの企業である。本社所在地は静岡県三島市大場300。地元ではその社名から「いずっぱこ」あるいは「いずはこ」と呼ばれている。
== 沿革 ==

*1893年明治26年)9月30日 - 雨宮敬次郎らが、豆相電気鉄道株式会社設立。
*1894年(明治27年)4月18日 - 豆相鉄道株式会社に社名変更し、当初の電気鉄道計画を変更して蒸気鉄道を出願。1896年免許取得。
*1896年(明治29年)5月3日 - 小柳津五郎、仁田大八郎、渡辺万介、贄川邦作らによって駿豆電気株式会社を三島に設立。
*1898年(明治31年)
 *5月20日 - 豆相鉄道により、現在の駿豆線にあたる鉄道路線、三島町駅(現:三島田町駅) - 南条駅(現:伊豆長岡駅)間が開業。
*6月15日 - 豆相鉄道の東海道線三島駅(現:御殿場線下土狩駅) - 三島駅(現:三島田町駅)間が開業。
*1899年(明治32年)7月17日 - 豆相鉄道が南条駅から大仁駅まで延長。
*1905年(明治38年) - 駿豆電気が臨時株主総会を開き、会社の目的を電気器具販売以外に、電気軌道の敷設、旅客貨物の運輸業を加えた定款変更をする。定款変更と共に、伊豆鉄道と線路賃貸借契約を締結し、鉄道事業に参入。
*1906年(明治39年)
 *10月1日 - 駿豆電気が駿豆電気鉄道株式会社に社名変更。
 *11月28日 - 駿豆電気鉄道により、後に軌道線となる電気軌道が開業。
*1907年(明治40年)7月19日 - 伊豆鉄道株式会社が豆相鉄道より事業を引き継ぐ。豆相鉄道は解散
*1912年(明治45年)4月1日 - 駿豆電気鉄道が伊豆鉄道の事業を買収。
*1916年大正5年)
 *10月5日 - 駿豆電気鉄道が、富士水力電気株式会社に合併。
 *12月7日 - 伊豆箱根鉄道の前身である、駿豆鉄道株式会社設立。
*1917年(大正6年)11月5日 - 富士水力電気が駿豆鉄道に鉄道・電気軌道事業を譲渡。
*1919年(大正8年)6月 - 三島駅(現:下土狩駅) - 大仁駅間の電化完成。
*1922年(大正11年)6月2日 - 大雄山鉄道株式会社設立。
*1923年(大正12年) - 駿豆鉄道が箱根土地(現・プリンスホテル)の経営傘下に入る。
*1924年(大正13年)8月1日 - 駿豆鉄道が修善寺駅まで延長。
*1925年(大正14年)10月15日 - 大雄山鉄道により、現在の大雄山線にあたる鉄道が開業。
*1928年(昭和3年)12月 - 長岡自動車と古奈自動車を合併しバス事業開始。
*1930年(昭和5年) - 中之島水族館(現・三津シーパラダイス)開業。
*1933年(昭和8年) - 大雄山鉄道が箱根土地(現・プリンスホテル)の経営傘下に入る。
*1934年(昭和9年)12月1日 - 丹那トンネル開通に伴う東海道線三島駅の振替により、現在の三島駅発となる。
*1938年(昭和13年)
 *4月6日 - 箱根遊船と合併し、駿豆鉄道箱根遊船株式会社に社名変更。
 *9月10日 - 十国展望台完成。
*1940年(昭和15年)11月28日 - 駿豆鉄道株式会社に社名変更。
*1941年(昭和16年)8月23日 - 駿豆鉄道が大雄山鉄道を合併し、小田原 - 大雄山間の鉄道および小田原 - 久野間のバス事業を継承。
*1948年(昭和23年)12月16日 - 岳南鉄道を設立。
*1949年(昭和24年)7月14日 - 初島航路(熱海港 - 初島)就航。
*1954年(昭和29年) - 伊豆海運汽船を合併。
*1956年(昭和31年)
 *9月 - 岳南鉄道を富士急行へ譲渡。
 *10月16日 - 十国鋼索線が開業。
*1957年(昭和32年)
 *6月1日 - 伊豆箱根鉄道株式会社に社名変更。
 *11月16日 - 駒ヶ岳鋼索線が開業。
*1958年(昭和33年)1月26日 - 駒ヶ岳スケートセンター開業。
*1959年(昭和34年)5月9日 - 大島航路(熱海港 - 伊豆大島)就航。
*1961年(昭和36年)10月 - 東京証券取引所第二部に上場。
*1963年(昭和38年)
 *2月5日 - 軌道線が廃止され、路線バスに転換。
 *4月27日 - 箱根駒ヶ岳ロープウェー開業。
*1964年(昭和39年)12月27日 - 湯河原パークウェイ供用開始。
*1965年(昭和40年)8月20日 - 昭和乗合自動車(後の伊豆下田バス)と業務提携。
*1966年(昭和41年)
 *3月31日 - 昭和乗合自動車を系列に入れて、伊豆下田バスに社名変更させる。
 *7月23日 - 湯河原ロープウェー(湯河原索道線)開業。
 *10月1日 - 大島航路(熱海港 - 伊豆大島)を東海汽船へ譲渡。西伊豆航路(沼津港 - 松崎港)を静岡観光汽船より譲渡。
*1968年(昭和43年)6月15日 - 初島航路(熱海港 - 初島)を富士急興業へ譲渡。
*1970年(昭和45年)
 *2月 - 浜名湖遊覧船就航。
 *7月25日 - フローティング・ホテル・スカンジナビア開業。
*1971年(昭和46年)12月7日 - 本社新社屋竣工。
*1974年(昭和49年)3月29日 - 西伊豆航路に初代「こばるとあろー」就航。
*1976年(昭和51年) - 浜名湖遊覧船を完全子会社化。
*1977年(昭和52年)
 *1月 - 湯河原ロープウェー廃止。
 *5月3日 - 三津シーパラダイス(旧・三津天然水族館)新装開業。
*1985年(昭和60年)12月28日 - 箱根駒ヶ岳スノーランド開業。
*1986年(昭和61年)4月6日 - タマチゴルフショップ開業。
*1996年(平成8年) - 箱根駒ヶ岳スノーランドとレストランコルナスの営業を終了。
*2003年(平成15年)8月31日 - 西伊豆航路(沼津港 - 松崎港)廃止。
*2004年(平成16年)
 *10月26日 - 有価証券報告書虚偽記載問題により監理ポストへの割り当てが決定。
 *12月26日 - 東証二部上場廃止。
*2005年(平成17年)3月31日 - フローティングレストラン・スカンジナビア、ハマナ・コスタ営業終了。
 *4月 - 西武鉄道の連結子会社となる。
 *7月15日 - 伊豆箱根観光バスの名古屋支店営業廃止。
 *9月1日 - 駒ヶ岳鋼索線廃止。
 *9月30日 - 松崎プリンスホテル営業終了。伊豆箱根観光バスの東京支店、仙台観光営業所および東京観光営業所を廃止。
*2006年(平成18年)
 *2月24日 - 伊豆下田バスの解散を決定。
 *3月15日 - 不動産仲介業、請負工事業から撤退、併せて小田原、三島、住宅センターなどの営業所を廃止。
 *4月30日 - タマチゴルフショップ営業終了。
 *8月31日 - 沼津ホテル、西熱海ホテル、大仁ホテル、下田プリンスホテル営業終了。スカンジナビア号、スウェーデンの企業『ペトロ・ファースト社』へ売却、修理のため上海に向けて曳航され沼津を出航(9月2日和歌山県潮岬沖で沈没)。
 *10月1日 - 乗合バス事業を伊豆箱根自動車に譲渡、伊豆箱根自動車は伊豆箱根バスに社名変更。
*2007年(平成19年)3月18日 - 大雄山線にPASMOを導入。
*2009年(平成21年)4月1日 - 駿豆線で駅収受方式のワンマン運転開始。
*2011年(平成23年)
 *5月4日 - 西武グループ統一キャンペーン「こども応援プロジェクト」の一環として、大雄山駅構内および分工場で『いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山』を実施(当初4月2日実施予定も東日本大震災発生にともない延期)。
 *8月21日 - 西武グループ統一キャンペーン「こども応援プロジェクト」の一環として、大場工場で有料のイベント『親子電車教室in駿豆線』を実施。
*2016年(平成28年)2月1日 - 箱根駒ヶ岳ロープウェーをプリンスホテルに移管〔箱根・駒ヶ岳ロープウェーをプリンスホテル(箱根園)に運営移行 - 小田原箱根経済新聞、2016年01月29日〕〔。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊豆箱根鉄道」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Izuhakone Railway 」があります。




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