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伊賀神戸駅(いがかんべえき)は、三重県伊賀市比土にある、近畿日本鉄道(近鉄)・伊賀鉄道の駅である。両社で構内を共用する共同使用駅であり、近鉄が駅を管理している。 近鉄の大阪線と、伊賀鉄道の伊賀線が乗り入れる。伊賀線は当駅が終点である。 == 歴史 == 当駅の開業前、その前身として庄田駅(しょうだえき)が当駅付近に開設されていたため、同駅についてもあわせて記述する。 * 1922年(大正11年)7月18日 - 伊賀鉄道(旧)の庄田駅が上野町 - 名張(のちの西名張)間開通時に開業〔『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 378頁では開業年月を「大正15. 5」とする。〕。場所は現在の伊賀神戸駅から西名張方向に600メートル進んだ地点であった〔『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 387頁〕。 * 1926年(大正15年)12月19日 - 伊賀鉄道(旧)の社名変更により伊賀電気鉄道の駅となる〔『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 124頁〕。 * 1929年(昭和4年)3月31日 - 伊賀電気鉄道の会社合併により大阪電気軌道伊賀線の駅となる〔『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 91頁〕。 * 1930年(昭和5年) * 10月10日 - 参宮急行電鉄榛原 - 伊賀神戸間開通時に伊賀神戸駅が開業〔、大軌伊賀線にも同駅が設けられ共同使用駅となる。同時に庄田駅が廃止〔。 * 11月19日 - 参宮急行電鉄の伊賀神戸 - 阿保間開業〔。 * 1931年(昭和6年)9月30日 - 伊賀線が大阪電気軌道より参宮急行電鉄に譲渡され、参宮急行電鉄単独駅となる〔。 * 1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道と参宮急行電鉄の会社合併により、関西急行鉄道の駅となる〔。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる〔。 * 1945年(昭和20年)6月1日 - 伊賀線の伊賀神戸 - 西名張間が休止〔『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 858-864頁〕。 * 1946年(昭和21年)3月15日 - 伊賀線の伊賀神戸 - 西名張間が営業再開〔。 * 1959年(昭和34年)12月23日 - 大阪線の美旗 - 伊賀神戸間複線化〔。 * 1961年(昭和36年)8月21日 - 大阪線の伊賀神戸 - 阿保間複線化〔。 * 1964年(昭和39年)10月1日 - 伊賀線の伊賀神戸 - 西名張間廃止〔。伊賀線の終着駅となる。 * 2007年(平成19年) * 4月1日 - 大阪線PiTaPa使用開始。 * 10月1日 - 伊賀線が伊賀鉄道(新)に移管〔、同社と近鉄の共同使用駅となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊賀神戸駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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