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伊達 宗充(だて むねみつ)は、江戸時代後期の陸奥仙台藩一門第五席・登米伊達氏第11代当主。仙台藩第12代藩主伊達斉邦の実父。 == 生涯 == 天明7年(1787年)、登米伊達氏第9代当主・伊達村良の四男として生まれる。幼名は秀之助。 享和3年(1803年)11月、兄・村幸の死去により家督相続し登米邑主となる。村幸より1字取って名を幸充(ゆきみつ)とする。のちに仙台藩主・伊達周宗より偏諱を賜い宗充に改名。 民生に心を配り、小島、赤生津村で開墾事業や、北上川、迫川の堤防の修築を行う。 文化9年(1812年)9月、藩主・斉宗(周宗弟)帰国許可の謝使として江戸に出府する。 文政10年(1827年)1月25日、長男幸五郎(斉邦)が藩主・斉義の婿養子となる。 天保14年(1843年)6月11日、死去。享年57。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達宗充」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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