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伊達 行朝(だて ゆきとも)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。南朝側の武将として各地を転戦した。 == 生涯 == 建武の新政下で陸奥守として下向した北畠顕家に従い、同国の式評定衆の一人として奥羽行政の中枢に参画した。建武2年(1334年)に顕家が足利尊氏を追って西上したときには、奥羽諸将とともに従軍し、延元元年(1336年)に帰国した。この留守の間に北朝方の勢力が盛んになり、多賀国府が脅かされると、国府は伊達氏の勢力圏にある霊山に移った。延元2年(1337年)には、惨敗に終わる顕家の二回目の西上にも従った。顕家の死後は常陸伊佐郡の伊佐城に拠ったが、高師冬に攻められ降伏した〔茨城県指定史跡の伊佐城跡(茨城県筑西市中館)に伊達宮内大輔行朝公塔と刻まれた供養塔あり。〕。 和歌にも通じており、『風雅和歌集』などにも入集した。和歌集での掲載名は藤原朝村。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達行朝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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