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伊達 風人(だて かざと、1977年5月4日 - 2011年2月12日)は、日本の詩人である〔以下、概要はブログ:伊達風人詩集「伊達風人のプロフィール」 (2013年2月4日閲覧)。〕。学位は学士(文学)(学習院大学)。本名は野川 洋二(のがわ ようじ)。 == 来歴 == 山形県山形市出身。高校は山形県立山形東高等学校、大学は学習院大学文学部日本文学科に進んだ。大学入学と同時に詩の世界に魅了せられ、以降、東京の広告会社に勤務しながらインターネットなどを通じて詩作を始めた。 2003年3月10日に「伊達風人ホームページ」を立ち上げ、詩や評論、エッセー等を掲載し始める。2003年からはWEB同人詩誌「めろめろ」に投稿。(2004年5月17日の同誌に初出の『数詞』が「いん・あうと」誌(04年各月号)にて、MONKから2003年のベストとして寸評を得る。2005年からはweb同人詩誌「ぽえ。」に投稿開始。選者の野村喜和夫より度々の入選、佳作の評価を得た。 2005年6月16日、「ぽえ。」の閲覧を通じて、自身のホームページ上にて、広田修との交流が始まる。2007年8月25日、広田と共同で、同人詩誌「kader0d」(カデロート)VOL.1を発行。2008年5月10日には「kader0d」VOL.2を発行した。2008年6月、詩『水錘』が谷内修三の目に留まり、谷口のホームページ「谷内修三の読書日記」に記載され、高い評価を受けた〔伊達風人「水錘」 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)、2008年6月18日、2013年2月4日閲覧。〕ものの、これ以降は何故か詩作が中断される。 2011年2月12日夕刻、板橋区中台の自宅アパートに歩いて帰る途中に路上で突然倒れる。救急車で病院に搬送されたものの心肺停止状態で間に合わず、33歳9ヶ月で死去。 2012年2月、思潮社より遺稿詩集『風の詩音』が発行された〔〔思潮社「新刊情報:伊達風人『風の詩音』」 http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_638.html 2013年2月4日閲覧。同書は共同新聞の北爪満喜によるコラム「詩はいま」欄で取り上げられた〕。また、同年12月の『現代詩手帖』では、2012年を代表する詩を特集し「2012年代表詩選」と題して掲載したが、その中に伊達の作品も一篇採録されている〔「2012年代表詩選」『現代詩手帖』55巻12号、思潮社、2012年12月。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊達風人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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