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伊那市有線放送農業協同組合 : ミニ英和和英辞書
伊那市有線放送農業協同組合[いなしゆうせんほうそうのうぎょうきょうどうくみあい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [し]
  1. (n-suf) city 
市有 : [しゆう]
 (n) owned by the city
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
有線 : [ゆうせん]
 【名詞】 1. communicate by wire 
有線放送 : [ゆうせんほうそう]
 (n) cable broadcast
放送 : [ほうそう]
 1.broadcast 2. broadcasting 
: [のう]
 【名詞】 1. farming 2. agriculture 
農業 : [のうぎょう]
 【名詞】 1. agriculture 
農業協同組合 : [のうぎょうきょうどうくみあい]
 【名詞】 1. agricultural cooperative 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協同 : [きょうどう]
 【名詞・動詞】1. cooperation 2. association 3. collaboration 4. joint
協同組合 : [きょうどうくみあい]
 【名詞】 1. cooperative 2. partnership 
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 
組合 : [くみあい]
 【名詞】 1. association 2. union 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 

伊那市有線放送農業協同組合 : ウィキペディア日本語版
伊那市有線放送農業協同組合[いなしゆうせんほうそうのうぎょうきょうどうくみあい]
伊那市有線放送農業協同組合(いなしゆうせんほうそうのうぎょうきょうどうくみあい)は、長野県伊那市にある有線放送電話事業者である。
愛称は「いなあいネット」。本部・本局所在地は伊那市境(さかい)地籍1420番地。
== 沿革・概略 ==

1954年昭和29年)4月1日に、伊那町・富県村・美篶村・手良村・東春近村・西箕輪村が合併して(旧)伊那市が発足したが、地区の農業協同組合の合併はなされていなかったため、それぞれの地区の農業協同組合単位で有線放送電話の設置が行われた。
* 1956年昭和31年)4月、富県農協有線放送電話を設置
* 1957年昭和32年)4月、美篶農協有線放送電話を設置
* 1957年昭和32年)11月、東春近農協有線放送電話を設置
* 1960年昭和35年)7月、西春近農協有線放送電話を設置
* 1961年昭和36年)4月、西箕輪農協有線放送電話を設置
* 1961年昭和36年)4月、手良農協有線放送電話を設置
* 1964年昭和39年)6月、伊那農協有線放送電話を設置
* 1964年昭和39年)6月、伊那市有線放送電話共同施設協会を設立し、西春近農協有線放送電話をのぞく、旧伊那市内6施設を5回線の中継線で結ぶ。
* 1965年昭和40年)12月、同年4月旧伊那市と西春近村が合併したことを受けて、西春近農協有線放送電話が伊那市有線放送電話共同施設協会に加入。
* 1971年昭和46年)6月、伊那市有線放送農業協同組合を設置、地区の農協から独立した組織となる。それに伴い伊那市有線放送電話共同施設協会を廃止。
ちなみに、地区の農業協同組合が合併して伊那農協となるのは、昭和47年5月である。
1995年平成7年)に設備を大幅に更新、NHK第1NHK第2FM長野信越放送の再送信及びミュージックバード配信による音楽チャンネルの提供を開始した。同時に南箕輪村内でJA上伊那が直接提供している有線放送電話と相互接続を開始。電話番号も独自のものから東日本電信電話(NTT東日本)が割り振っている電話番号から市外局番「0265」を除いたものに改める。なお、地域の集会所等ではNTT東日本の固定電話回線は引かれていないが有線放送電話の回線が引かれている所があり、そういった所では、独自の市内局番として「75」を付番している。放送用スピーカーの裏面にRJ11形式のモジュラージャックを装備しているため、貸与される電話機以外の市販電話機を接続することができる。「0」発信にて伊那市内のNTT回線への発信ができるようになった。設備更新以前は共同電話方式であったため、定時放送中に受話器を上げると近隣の加入者にも放送が聞こえなくなるという弊害があった(110番及び119番通話のために放送中でも発信操作を行うこと自体は禁止されていなかった)。
1997年(平成9年)、定額制電話であることの利点を生かす形でダイヤルアップ接続によるインターネット接続サービスの提供を開始すると同時に日本で初となるxDSL実証実験を開始する。ADSLの商用提供は長野市の川中島町有線放送農業協同組合に先を越されてしまった。
2005年(平成17年)より実験提供としてIP電話による発信を行えるようになった。着信と携帯電話PHSへの発信はできないが、事実上県外であっても無料通話を行うことができる。IP電話発信の際には「9」をダイアル後に市外局番からダイアルする。
2006年(平成18年)より貸与されている電話機をコードレスホンに置き換え始めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊那市有線放送農業協同組合」の詳細全文を読む




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