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伝染性単球症 : ミニ英和和英辞書
伝染性単球症[でんせんせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝染 : [でんせん]
  1. (n,vs) contagion 
伝染性 : [でんせんせい]
 (n) contagiousness
: [ひとえ, たん]
 【名詞】 1. one layer 2. single 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 

伝染性単球症 ( リダイレクト:伝染性単核球症 ) : ウィキペディア日本語版
伝染性単核球症[でんせんせいたんかくきゅうしょう]

伝染性単核球症(でんせんせいたんかくきゅうしょう、)または伝染性単核症とは、主にEBウイルス(エプスタイン・バール・ウイルス・EBV)の初感染によって生じる急性感染症
侵入門戸は、口移しやディープキス等の唾液感染である。日本では2~3歳までの感染が70%を占め、 20代では90%以上がこのウイルス抗体を持つ。アメリカでは幼児期の感染率は20%で、多くは思春期・青年期で感染する。思春期以降は唾液を介するディープキスによって伝染することがほとんどのため「キス病」とも言われる。EBウイルスは唾液に生息するため、唾液を介さない行為では感染しない。感染する時期(年齢)によって症状の現れ方が異なり、乳幼児期では不顕性(ふけんせい)感染(病原菌に感染しても症状が現れない)が多く、思春期以降では感染者の約半数に本症がみられる。EBウイルスは一度感染すると、その後は潜伏感染状態となり、終生にわたって共存する。そのため、急性感染症以外にもいろいろな病気を引き起こす。まれに輸血などにより血液を介して感染する場合もある。
本稿では、EBウイルスによる伝染性単核球症を中心に述べる。
== 歴史 ==
1889年ドイツ人小児科医エミール・ファイファーによって一連の症候群として初めて報告され、欧州では「ファイファー病」として知られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伝染性単核球症」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Infectious mononucleosis 」があります。




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