|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 伝 : [でん, てん, つたえ] 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication ・ 伝説 : [でんせつ] 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore ・ 説 : [せつ] 1. (n,n-suf) theory ・ 巨 : [こ] 【名詞】 1. big 2. large 3. great ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god
『伝説巨神イデオン』(でんせつきょじんイデオン、英表記:Space Runaway Ideon)は、1980年5月に放送開始された日本のテレビアニメである。 == 作品解説 == 日本サンライズ(現在のサンライズ)制作により、1980年(昭和55年)5月8日から1981年(昭和56年)1月30日まで全39話が東京12チャンネル(現・テレビ東京)をキー局として放送された。第21話までは毎週木曜日午後6時45分から7時15分まで、第22話からは毎週金曜日午後7時30分から8時まで放映された。 『恐竜探険隊ボーンフリー』から始まったトミーの企画によるテレビキャラクター・シリーズ第5弾であり〔雑誌「トイジャーナル」1980年5月号より。〕発表試写会はトミー本社内のプレゼンテーション・ルームで行われたが結果的に最終作になった。 本作は宇宙に進出した2つの種族が不幸な出会いを果たし、無限のエネルギー「イデ」を巡って誤解を重ねて泥沼の戦いを続ける物語であり、精神科学的な理論とバイオレンスな感性を融合した作品である。『機動戦士ガンダム』テレビシリーズ終了直後の富野喜幸(現・由悠季)を総監督に迎え、『ガンダム』の劇場版シリーズと並行して製作が進められた。視聴率と玩具販売の不振で打ち切られるも、後にスタッフとファンの熱意により映画化されるという『ガンダム』と同様の経緯を辿った。さらに劇場版ではテレビ放送されなかった終盤部分も映像化され、登場人物全員が次々と壮絶な死を迎える。 テレビ版では塩沢兼人が、劇場版では田中信夫がナレーターを担当している。あまりにも多くの登場人物が唐突に死んでしまう展開に塩沢は「でもナレーターは大丈夫だろう」と思っていたところ、第34話の最後に流れたナレーションは途中でイデの流星の効果音に遮られてしまい、「ナレーターも例外じゃないのか?」と本気で肝を冷やしたという〔ラポートデラックス(4)『伝説巨神イデオン大辞典』掲載の対談より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伝説巨神イデオン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|