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『似たもの一家』(にたものいっか)は、長谷川町子が『週刊朝日』に1949年4月10日号から同年12月15日号まで連載した漫画作品。この作者にしては珍しく4コマ漫画ではない。 テレビアニメ版の『サザエさん』に、伊佐坂先生というキャラクターが登場している。元は別作品の『サザエさん』に伊佐坂一家が出演するようになった理由については、後述。単行本は姉妹社から刊行されていたが同社の廃業により絶版となり、1998年に朝日新聞社(2008年に出版部門を朝日新聞出版へ分社)が長谷川町子全集第29巻(『エプロンおばさん 4』と合本)として復刊。2001年には朝日文庫へ収録された(エッセイ『サザエさんうちあけ話』との合本)。 == 概要 == 週刊朝日に1949年4月10日号から同年12月15日号まで連載。ショートコミック形式で描かれている。尚、長谷川町子は4コマ漫画家のイメージが強いが、本作品以外にも、ショートコミック作品を数多く手掛けている。 『似たもの一家』の終了時期は、『サザエさん』の朝日新聞夕刊への連載開始時期と重なり、作者本人は「朝日新聞といえば桧舞台だから、『サザエさん』に集中するために『似たもの一家』をやめた」といった内容をその自伝『サザエさんうちあけ話』の中で語っている。このように大変短い連載期間でありながら、その時期は『サザエさん』初期の傑作期と重なり、朝日新聞社版『サザエさん』の2巻と3巻の時期にあたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「似たもの一家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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