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栄駅(さかええき)は、北海道(胆振支庁)勇払郡穂別町字栄(現・むかわ町)にあった日本国有鉄道(国鉄)富内線の駅(廃駅)である。電報略号はサエ。富内線の廃線に伴い1986年(昭和61年)11月1日に廃駅となった。 == 歴史 == * 1923年(大正12年) * 6月12日 - 北海道鉱業鉄道金山線生鼈駅(後の旭岡駅) - 当駅間延伸開通に伴い似湾駅(にわんえき)として開業。一般駅。 * 11月11日 - 当駅 - 辺富内駅(後の富内駅)間延伸開通に伴い中間駅となる。 * 1924年(大正13年)3月3日 - 鉄道会社名を北海道鉄道(2代目)に改称、それに伴い同鉄道の駅となる。 * 1943年(昭和18年)8月1日 - 北海道鉄道が戦時買収により国有化。線路名を富内線に改称、それに伴い同線の駅となる。同時に栄駅に改称。 * 1977年(昭和52年)2月1日 - 貨物・荷物取扱い廃止。 * 時期不詳〔1981年(昭和56年)4月時点では既に無人駅となっている(書籍『コロタン文庫36 国鉄駅名全百科 56.4訂補版』(小学館、1981年10月発行)54ページより)。〕 -無人(簡易委託)化。 * 1986年(昭和61年)11月1日 - 富内線の廃線に伴い廃止となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栄駅 (北海道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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