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伽藍方式 : ミニ英和和英辞書
伽藍方式[がらんほうしき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とぎ]
 【名詞】 1. nursing 2. nurse 3. attending 4. attendant 5. entertainer
伽藍 : [がらん]
 【名詞】 1. temple 2. monastery
: [あい]
 【名詞】 indigo 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

伽藍方式 : ウィキペディア日本語版
伽藍方式[がらんほうしき]

伽藍方式〔原題中のCathedralはキリスト教圏の「大聖堂」を指している。仏教寺院の建物を指す「伽藍」と訳されたのは、建築家ル・コルビュジエの著作''"When the Cathedral was White"''が『伽藍が白かったとき』と訳されていることを踏まえて山形浩生が訳したものである。なお、建築学においては「Cathedral」を「伽藍」と訳すことは一般的であるが、エリック・レイモンドの意図した権威的、中央集権的といった意が抜けてしまっていることは否めない。参考:Digital Freedom Interview Eric Steven Raymond 〕(がらん - ほうしき、カテドラル方式)はコンピュータプログラムの開発手法のひとつ。『伽藍とバザール』において、成功した開発例であるLinuxカーネルとその周辺の開発モデルとして定義された「バザール方式」に対し、正反対の方式として(成功しないもの、といった雰囲気を含んで)言及された。
しばしば誤解されているが、Linuxとの比較対象としてエリック・レイモンドの念頭にあったと思われるものはフリーソフトウェアで(すなわち、定義上はオープンソースソフトウェアに含まれる)開発が不活発であるとみなされているGNU Hurdであり、従って「オープンソースソフトウェアの開発手法=バザール」と言っているわけでもないし、「プロプライエタリ・ソフトウェアの開発方式=カテドラル」と言っているわけでもない。


==脚注==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伽藍方式」の詳細全文を読む




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