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幌内住吉駅(ほろないすみよしえき)は、北海道三笠市住吉町にあった日本国有鉄道幌内線の駅である。幌内線三笠〜幌内間の旅客営業廃止にともない、1972年に廃駅となった。 == 歴史 == 戦後の石炭増産体制により幌内炭鉱の就業人員が増え、幌内駅周辺から当地区まで住宅地が広がった。このため炭鉱組合からの強い要望で当駅が設置された。当駅付近は幌内駅への坂の途中にある約700m長の水平地で、三笠駅からの機関車はここで目一杯加速して最大25パーミルの急坂を登り切っていたが、当駅へ停車する車両は加速することができず、冬場は一度で登り切れない事が多々あり、機関士泣かせの駅であった。〔幌内線史 昭和63年 岩見沢市・三笠市発行。〕。 * 1950年(昭和25年)1月20日 - 国鉄の住吉仮乗降場として開業。 * 1951年(昭和26年)2月14日以前 - 幌内住吉仮乗降場に改称。 * 1958年(昭和33年)8月5日 - 駅に昇格。旅客のみ取扱い。 * 1965年(昭和40年)5月1日 - 窓口営業を廃止し、無人化。 * 1972年(昭和47年)11月1日 - 廃駅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幌内住吉駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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