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住吉 正(すみよし ただし、1893年2月10日 - 1976年3月24日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。 ==経歴== 広島県出身。広島陸軍地方幼年学校、中央幼年学校を経て、1914年5月、陸軍士官学校(26期)を卒業し、同年12月、砲兵少尉に任官し野戦砲兵第11連隊付となる。陸軍砲工学校高等科で学び、1923年11月、陸軍大学校(35期)を卒業した。 参謀本部員、陸軍重砲兵学校教官、陸軍省軍務局課員、留守第3師団参謀、気球連隊練習部長などを経て、1938年3月、砲兵大佐に進級し野戦重砲兵第3連隊長となり日中戦争に出征した。関東軍砲兵司令部員、重砲兵学校幹事などを歴任し、1941年3月、陸軍少将に昇進した。 太平洋戦争を第3砲兵団長として迎えた。1942年9月、第17軍司令部付(砲兵司令官)となり、東ニューギニア、ガダルカナル島に転戦。東部軍司令部付を経て、1943年10月、予備役に編入されたが、1944年6月、召集を受け東部軍砲兵隊長を務め、1945年10月、召集解除となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住吉正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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