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住民記録システム(じゅうみんきろくシステム)とは地方自治体が導入している住民票の管理や発行等の処理を行うシステムである。住民基本台帳システム(じゅうみんきほんだいちょうシステム)と呼ばれることもあり、略して住記システム、住基システム(じゅうきシステム)と呼ばれることもある。なお、住民基本台帳ネットワークシステムとは、ネットワークを介して通信はするが、常時接続は行っていない。 == 概説 == 住民記録システムは、住民基本台帳法に規定する住所、氏名、生年月日、性別、続柄、世帯等の基本項目を管理するシステムである。市町村では、多くの事務がコンピュータで処理されており、中でも住民記録システムは住民サービスをする上で根幹をなすシステムであり、ほとんどの市町村で導入されている。 住民記録システムを根幹に税システム、国民健康保険システム、選挙システムなど、住民サービスにまつわる様々なシステムが構築されている。住民記録システムの情報を利用して業務を行うシステムを指して、自治体の基幹システムと呼ばれることもある。基幹システムは、データベースの相互利用を容易にするため、自治体内は同一会社のシステムに統一している場合が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住民記録システム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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