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住田 善平(安政2年(1855年)11月7日 - 明治39年(1906年)9月8日)は、日本の実業家、政治家。住田呉服店の主人。旧姓瀬尾。元米子銀行監査役〔『米子商業史』105頁〕。初代米子町名誉助役〔『米子自治史』昭和14年(1939年)、三〕。第四代米子町長〔。 元米子町会議員住田寅次郎の父。娘は境町(現境港市)の回船問屋武良(むら)家に嫁いだ。漫画家水木しげる(本名武良茂)は善平の曾孫にあたる。 == 経歴 == 鳥取県西伯郡成実村大字美吉・瀬尾家に生まれた〔『島根鳥取名士列伝、中』九十四〕。與喜蔵の二男〔。幼名光太郎と称す〔。米子東倉吉町住田善吉の養嗣となり家督を継承し四代の主となる〔。住田氏は近世期中ごろから東倉吉町に居住し、“住田屋”を号した〔『米子商業史』76頁〕。衣料、雑貨を営業し、近代に入って呉服類を中心に営業を継続拡張した〔。 善平は学を好み郷儒高橋俊蔵に従い漢籍を研修した〔。明治14年(1881年)連合町会議員に当選以来県会議員、郡会議員、町会議員、学務委員、名誉助役、町長等をつとめた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住田善平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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