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住谷 一彦(すみや かずひこ、1925年1月1日 - )は、日本の経済社会学者、立教大学名誉教授。 == 人物 == 経済学者・住谷悦治の子として京都市に生まれる。弟は住谷磬。松山中学校、旧制松山高等学校を経て、1949年東京大学文学部心理学科卒業。名古屋大学法経学部助手、東京都立大学人文学部助手、1957年立教大学経済学部講師。助教授を経て、1965年立教大学教授。この間、1958-1960年ウィーン大学民族研究所に留学し、アレクサンダー・スラヴィク教授の指導を受ける。 1969年「共同体の史的構造論」で早稲田大学文学博士。1969-1970年ケルン大学客員教授、1976年ウィーン大学客員教授、1990年立教大学を定年退任、名誉教授、帝京大学教授、東京国際大学教授を務めた。 父以来の河上肇研究に、マックス・ヴェーバーを大塚久雄に学び、三木清など思想史、経済社会学、民族学など幅広く研究をおこなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住谷一彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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