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佐々木 宗清(ささき むねきよ、生没年不詳)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武士。隠岐宗清とも。通称は左衛門尉〔『尊卑分脈』。〕、隠岐守〔、豊前守〔。従五位上〔。 佐々木時清の子〔。母は大曾禰長経の娘〔。妻は京極宗綱の娘。子に清高〔、清嗣〔、秀清〔、清貞〔、清顕〔。 北条時宗が得宗家当主であった頃(弘長3年(1263年)- 弘安7年(1284年))に元服をし、その偏諱(「宗」の字)を授かったとみられる〔紺戸淳 「武家社会における加冠と一字付与の政治性について」(『中央史学』二、1979年、P.15系図ほか)。〕。生没年については未詳である。 == 備考 == *『皇年代記』正安3年(1301年)正月18日条では「佐々木隠岐前司宗清」とするが、他の史料からその父・時清の誤記とされる〔細川・2000年・巻末基礎表P.73。〕。 *『尊卑分脈』の系図において、京極宗綱の娘を宗清の母としているが、年代的にこれは誤りで、実際には宗清の妻で清高の母と考えられている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木宗清」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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