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佐々木 志賀二(ささき しがじ、1882年(明治15年)2月15日〔衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、25頁。〕 – 1934年(昭和9年)9月18日〔『新訂政治家人名事典』〕)は、衆議院議員(立憲政友会)、貴族院議員。 == 経歴 == 岡山県和気郡和気町の長谷川家に生まれ、佐々木孚一郎の養子となった。1909年(明治42年)、東京帝国大学法科大学政治科を卒業した〔『人事興信録』〕。統監府理事庁属、朝鮮総督府中枢院属兼朝鮮総督府属、朝鮮総督府試補、朝鮮総督府道事務官となり、忠清北道財務部長、同第二部長、全羅北道第二部長、京幾道第二部長を歴任した〔。 1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。1925年(大正14年)には貴族院多額納税者議員に選出された。 その他に白菊酒造株式会社取締役を務めた〔。また地主であったが、佐々木家小作人殖産組合を創設して小作問題に取り組んだ〔佐々木志賀二『徹底的小作擁護論』、1919年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木志賀二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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