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佐々木 蔵之介(ささき くらのすけ、1968年2月4日 - )は、日本の俳優である。本名、佐々木 秀明(ささき ひであき)。京都府京都市出身。ケイファクトリー所属。神戸大学農学部卒業。身長182cm、体重74kg。 == 略歴 == 1968年、洛中に唯一残る京都市の造り酒屋・佐々木酒造の次男として生まれる。兄と弟がいる。 ノートルダム学院小学校、京都市立二条中学校、洛南高等学校卒業。家業継承に向けて1988年、東京農業大学農学部に進学するも、3年次に神戸大学農学部に編入学。大学ではバイオテクノロジーや酒米の研究をしていた〔佐々木酒造HP・会社概要 〕。大学卒業後の1992年、広告代理店・大広に入社(同期入社にますだおかだ・増田英彦)。劇団活動と両立させていたが、約2年半の大阪本社勤務ののち退社。 神戸大学に入学した1990年、劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加。1998年の『大切なバカンス』を最後に退団まで看板俳優として全作品に出演。客演も多く、関西を中心に活動していた。 退団後は上京し、テレビドラマや映画へと活動範囲を広げる。2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴び、以降、脇を固める俳優として多数の話題作に出演。2006年には映画『間宮兄弟』にて映画初主演、2008年にはドラマ『ギラギラ』にてゴールデン帯での連続ドラマ初主演を果たす〔各メディアでは「連続ドラマ初主演」と報道されたが、実際には1999年に放送された深夜帯の連続ドラマ「コワイ童話『不思議の国のアリス』」で既に主演を務めている。〕。2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』(シリーズ5より『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』)はシリーズ化されている。 2014年3月に四代目市川猿之助主演の舞台『スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) 空ヲ刻ム者-若き仏師の物語』で歌舞伎デビュー。歌舞伎役者以外の俳優が歌舞伎に出演するのは異例のことである。 多数のドラマ・映画に出演する一方、舞台を自身のルーツとしており、2008年を除いては毎年必ず舞台に出演している。2005年には「観客と緊密な距離で息遣いまでも感じられる舞台を、若く新しい才能と共に創りたい」〔舞台『抜け穴の会議室 〜Room No.002〜』公式HP より〕との思いから、演劇ユニット・Team申(チームさる)を立ち上げ、随時舞台公演を企画・出演している。なお、ユニット名は本人が申年生まれであることに由来している。 2015年10月12日、京都国際観光大使に任命される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木蔵之介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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