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佐々木 隆博(ささき たかひろ、1949年3月10日 - )は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(3期)。 農林水産副大臣(野田第2次改造内閣・野田第3次改造内閣)、農林水産大臣政務官(鳩山由紀夫内閣・菅内閣)、北海道議会議員(5期)等を務めた。 == 来歴 == 北海道士別市の農家に生まれる〔。北海道士別高等学校卒業後、農業を営む傍ら1971年から農民運動に参画し、1987年には北海道農民連盟青年部書記長に就任。同年4月、北海道議会議員選挙に士別市選挙区から出馬し、初当選。道議時代は日本社会党に所属していた〔議員略歴等 〕。以後、5期18年にわたり北海道議会議員を務め、1996年に社会民主党の結党に参加したが、直後に離党し、旧民主党に合流。 2005年、政界を引退する佐々木秀典(同姓だが縁戚関係はなし)から後継指名を受け、北海道議会議員を辞職し、第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で北海道6区から出馬。自由民主党前職の金田英行を破り、当選した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、自民党前職の今津寛(前回は比例北海道ブロック単独で当選)を破り、再選。選挙後に発足した鳩山由紀夫内閣で農林水産大臣政務官に任命され、菅内閣まで務めた。 2012年、野田第2次改造内閣で農林水産副大臣に任命される。野田第3次改造内閣でも留任したが、同年の第46回衆議院議員総選挙では、北海道6区で自民党の今津寛に敗れ、比例復活ならず落選した。落選後の2013年の第23回参議院議員通常選挙に比例区から出馬するが、24,329票の得票にとどまり、民主党の立候補者20人中19位で落選する。 2014年、第47回衆議院議員総選挙に民主党公認で北海道6区から出馬。前回敗れた自民党の今津寛を2,847票差で破って当選し、国政に復帰した。2015年の民主党代表選挙では長妻昭の推薦人に名を連ねるが、長妻は1回目の投票で最下位に終わった(当選者は岡田克也)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木隆博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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