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佐々木雄堂 : ミニ英和和英辞書
佐々木雄堂[ささき ゆうどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [くりかえし]
 (n) repetition of kanji (sometimes voiced)
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

佐々木雄堂 : ウィキペディア日本語版
佐々木雄堂[ささき ゆうどう]
佐々木 雄堂(ささき ゆうどう、明治30年(1897年) – 昭和39年(1964年))は、曹洞宗の僧侶で、龍泰寺佐賀県佐賀市)の住職。思想家。
== 来歴 ==
龍泰寺住職佐々木家の長男として佐賀県佐賀市に生まれる。佐々木家はもともとは神埼市の泰蔵院住職を世襲する家である。母は旧佐賀藩士石井探玄の娘。母方の家系は、佐賀藩祖鍋島直茂の正室陽泰院の甥石井茂成の子孫。
長じて、駒澤大学仏教学部に学び、卒業後、父の跡を継いで龍泰寺住職に就任。神埼市の泰蔵院の住職も兼務する。龍泰寺は戦国大名龍造寺隆信の創建になる名刹で、佐賀県出身の政治家大隈重信の菩提寺としても知られる。
大政翼賛会佐賀県支部常任委員や、龍泰寺境内で私塾西濠書院を主宰するなど、地域活動に熱心であった。
ときに佐々木家は、高伝寺(旧佐賀藩主鍋島家菩提寺)住職の高閑者(たかがわ)家とともに、佐賀曹洞宗の双璧として重きをなした。一時期は、宗龍寺(佐賀市)の住職も佐々木家がつとめた。
生涯を通じて、『葉隠』と『南洲翁遺訓』の研究を続け、晩年は、「大隈重信侯誕生地記念会」の活動にも取り組み、大隈重信著になる『母より受けたる感化』復刻編者にもなっている。
大隈侯爵家をはじめ、最後の沖縄県官選知事の島田叡や、葉隠研究の第一人者栗原荒野との親交が知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐々木雄堂」の詳細全文を読む




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