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佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争(させぼエンタープライズきこうそしとうそう)は、1968年1月にアメリカ海軍の原子力空母エンタープライズの寄港(米軍佐世保基地への入港)に対して発生した革新政党・団体・住民を中心とした反対運動のこと。一部では暴動も起こった〔 〕。エンプラ騒動やエンプラ事件ともいわれている。 == 事件の発端 == 1967年9月、アメリカ政府は日本政府(佐藤栄作首相)に対して「原子力空母エンタープライズの寄港」の申し出を行い、佐藤首相は11月2日に閣議決定した。 そして、翌年1968年1月19日、ミサイル巡洋艦トラクスタン(''USS Truxtun, DLGN-35'')とハルゼー(''USS Halsey, DLG-23'')を伴って佐世保港に入港した。 左翼を中心とした寄港反対派は、この寄港を「佐世保港が、ベトナム戦争の出撃基地になる」と位置づけ、大々的な反対運動を展開した。反戦運動と反核運動の両方の性格を持ち、反米運動ともみなされた(詳細後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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