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佐伯健三 : ミニ英和和英辞書
佐伯健三[さえき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 
: [けん]
 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness 
: [み]
  1. (num) three 

佐伯健三 ( リダイレクト:サエキけんぞう ) : ウィキペディア日本語版
サエキけんぞう[み]

サエキ けんぞう1958年7月28日 - )は、日本ミュージシャン作詞家音楽プロデューサーである。千葉県市川市出身。本名、佐伯 健三(読み同じ)。兄は青山学院大学教授の佐伯真一本日新年更新・イトイ新聞2005年01月03日(月) 〕、評論家の篠原章はいとこ。
1983年頃に結成された日本のテクノユニットパール兄弟ボーカリストとして活動。作詞家として数々のアーティストに詞を提供している。2009年春よりイベント「TOgether」を継続的に主催するなど、アイドルのプロデュース活動も積極的に始めた。また、文筆家としても活躍している。
歯科医師の免許を持っており、勤務医を務めた経験もある。
== 来歴 ==

* 幼稚園、小学校と安藤優子が同級生だった。また、同級生には、後の「少年ホームランズ」「ハルメンズ」のメンバーの比賀江隆男もいた。小学生のころからロック・マニアとなり、小学5年からディスクユニオンに入り浸る。
* 千葉大学教育学部附属中学校に進学。同級生に、後の「少年ホームランズ」「ハルメンズ」のメンバーの石原智広がいた。中学生ではっぴいえんどのコンサートに行き、大きな影響を受ける。地元のサザンロック系のバーに入り浸る。また、青林堂を訪れ、長井勝一に会う。
* 千葉県立千葉高等学校に進学。高校時代に、友人の比賀江隆男、石原智広らと、メンバー非固定のバンド少年ホームランズを結成。のちにハルメンズに参加する上野耕路(同じ高校の1年後輩)もサポートメンバーとして参加する。
* 1978年 - 1年の浪人ののち、徳島大学歯学部に入学。
* 1980年 - 大学を休学し、ハルメンズ(メンバーはサエキの他、上野耕路、比賀江隆男、泉水敏郎、石原智広)のボーカリストとしてアルバム『ハルメンズの近代体操』でデビュー。ただしデビュー後すぐに、メンバーの上野耕路がゲルニカの結成に動くなどして、ハルメンズの活動は停滞する。
* 1982年 - 戸川純野宮真貴を加えて解散ライブ「ハルメンズの伝説」を鹿鳴館で行う。
* 1983年 - 窪田晴男中原信雄らとパール兄弟を結成する。
* 1985年 - 徳島大学歯学部を卒業し、日本大学松戸歯学部補綴学教室に入局(1992年頃まで在局)〔歯科医療経済 2012年1月号, p.23〕。
* 1986年 - 『未来はパール』で再デビュー。
* 1995年 - セルジュ・ゲンズブールをリスペクトするイベント「ゲンスブール・ナイト」を開始。
* 2003年 - フランスでソロアルバム『スシ頭の男』を発表。
* 2008年 - 『みんなのうた』(NHK)で採用された楽曲「光のゲンちゃん」の作詞を担当。
* 2010年 - 獨協大学にて「全学総合講座・メディア社会とロック」を講義。
* 2012年 - 上記講義をまとめた著書『ロックとメディア社会』にて、ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門・著作出版物賞を受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サエキけんぞう」の詳細全文を読む




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