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佐伯 啓思(さえき けいし、1949年12月31日 - )は、日本の経済学者、思想家。京都大学名誉教授。京都大学こころの未来研究センター特任教授〔http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html〕。共生文明学、現代文明論、現代社会論といった国際文明学、文明論を研究している〔京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介 〕。第4期文部科学省中央教育審議会委員を務めた。 == 人物 == 奈良県奈良市出身。父は教育学者の佐伯正一。東京大学経済学部を卒業。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻博士課程単位取得退学。西部邁と村上泰亮に師事した〔朝日新聞 2013年10月16日 織井優佳記者『人生の贈りもの 佐伯啓思さん』「なかでも教養学部の村上泰亮教授が経済、社会、政治学を統合して現代日本を論じていて、共感しました。村上さんを囲む数人の集まりを作り、毎週議論しました。その後、大きく影響を受けた西部邁さんと出会ったのも、ここです。」〕。専攻は社会経済学、社会思想史。 広島修道大学商学部講師、滋賀大学経済学部助教授、同教授を経て、1993年から京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2015年定年退任、名誉教授。 表現者顧問、京の発言主幹を務める。新聞各紙や『中央公論』などの論壇誌への寄稿も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐伯啓思」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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