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佐善元立 : ミニ英和和英辞書
佐善元立[さぜん もとたつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

佐善元立 : ウィキペディア日本語版
佐善元立[さぜん もとたつ]
佐善 元立(さぜん もとたつ、文政11年(1828年) - 明治19年(1886年12月2日)は、江戸時代後期の鳥取藩士、儒者は元立。通称は恭仙、修蔵、馬之允、新三郎、修三郎。は子達。は船山、舫山。正五位。
== 略年譜 ==

*1828年 - 伯耆国会見郡境村(現在の鳥取県境港市)に医師加藤洞仙〔加藤洞仙は元鳥取藩士であったが、辞任して医師となり天保年間から弘化年間、境村に来て開業したといわれる(『因伯杏林碑誌集釈』263頁)〕の次男として生まれる。幼少の頃より景山粛私塾に学ぶ。
*1851年 - 鳥取藩儒者・佐善正蔵の娘と結婚し、その養子となる。
*1855年 - 藩校尚徳館の教官となる。 
*1857年 - 養父の後を継いで侍講となる。
*1859年 - 学校吟味役文場掛。
*1860年 - 学校小文場頭取 学制改革の功により賞せられる。
*1862年 - 官職を退き周旋方となってに上がり、尊皇攘夷運動に身を投じ、河田左久馬らとともに藩の重役を斬る(因幡二十士事件)。脱藩し国事に奔走する。
*1869年 - 鳥取藩漢学寮長となる。
*1871年 - 鳥取県属。
*東京に出て大蔵省に出仕するが、やがて官を辞し、時敏塾を開き子弟の教育にあたる。
*1886年12月2日 - 東京府下南葛飾郡寺島村(現墨田区)の僑居に没す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐善元立」の詳細全文を読む




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