|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 佐 : [さ] 【名詞】 1. help ・ 多 : [た] 1. (n,pref) multi- ・ 岬 : [さき, みさき] 【名詞】 1. cape (on coast) ・ 灯 : [ひ] 【名詞】 1. (1) light 2. lamp 3. lamplight ・ 灯台 : [とうだい] 【名詞】 1. lighthouse ・ 台 : [だい] 1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles
佐多岬灯台(さたみさきとうだい)は、鹿児島県大隅半島の先端にある佐多岬の沖、大輪島の断崖上に立つ、白亜の大型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている。また、この岬は九州の最南端にあり、日本本土最南端と記した標柱も立てられ、周辺は、霧島錦江湾国立公園に含まれ、太平洋を望む景勝地。 == 歴史 == *1866年(慶応2年)5月に、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ「改税条約」(別名、江戸条約)によって建設することを約束した8ヶ所の灯台(観音埼、野島埼、樫野埼、神子元島、剱埼、伊王島、佐多岬、潮岬)の一つ。これらを条約灯台とも呼ぶ。 *1871年(明治4年)10月18日に完成、初点灯したが、日本の「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計・指導した鉄造灯台だった。 *1945年(昭和20年)3月18日に太平洋戦争の攻撃で破壊される。 *1950年(昭和25年)5月、コンクリート造で、再建された。 *1952年(昭和27年)1月23日、電化される。 *1980年(昭和55年)4月24日、無線方位信号所(レーマークビーコン)が設置される。 *1985年(昭和60年)2月21日、無人化される。 *2008年(平成8年) 4月10日、無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐多岬灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|